灘中に子供を入れた親とは?!
あくまでも私の印象ですが、何かしらの共通点はあります!
1.資金力がある
習い事、お稽古ごと、塾などには、多額の費用がかかります。
私立中学高校も年間80万程度必要になります。
兄弟がいれば一人だけ私立に進ませるわけにもいきませんから、
兄弟分の教育費用が必要となります。
2.夫婦円満
運動会は夫婦そろって見学に来るご家庭が多いです。
部活の試合なども、公立中高とは違い保護者や祖父母の観覧が多いです。
入学前のオープンキャンパスには家族総出で来られています。
3.専業主婦
塾通いの送り迎えやお弁当作り、宿題のサポート、メンタルケアなど、
子供のサポートに時間がとられますので、専業主婦の方が多いです。
ただし、1割程度はフルタイムで仕事をされているように感じます。
4.ほめ上手
ほめ上手な方が非常に多いです。
人のいいところを見つけてほめることができます。
間違ったりできなかったところも、「そういう時もあるよ」とフォローして、
決してさげすんだりしません。
間違いや失敗を無駄とせず、経験、糧とすることができる方たちです。
5.情報を仕入れるのが早い
受験の情報を仕入れるのが非常に早いです。
お友達から、塾から、学校から、先輩から、ネットから、本から、
ありとあらゆる行動網を駆使して情報を仕入れています。
お友達の親の職業なども詳しく知っていることがあります。
6.行動が早い
仕入れた情報を即実行にうつしています。
失敗しても、また別のことにチャレンジしています。
7.子供のために贅沢にお金をかける
子供のためで、必要と思ったところには贅沢にお金をかけます。
子供への投資と思っています。
子供に贅沢をさせるわけではありません。
8.自立させることは後回しになっている
子供を自立させようという気持ちが強いとは思えません。
サポートをしたくてうずうずしているような親が多い印象です。
そこまでしなくてもいいのでは?ということまでしている家庭もあります。
まとめ
子供のために、コツコツとほめて育て、受験情報を仕入れたら即実行。
失敗しても切り替えて、必要な教育には贅沢に投資するという姿勢が見られます。
背景としてはやはり資金力がある家庭、夫婦仲良く家庭円満な家庭が多いです。
教育ママという感じのお母さんはあまり見かけませんが
みなさん教育に非常に興味を持っています。