子育て

どんな子が灘中学に合格するのか?

灘中学に合格する子ってどんな子なの?

くらげさん
くらげさん
灘中学に合格する子は天才なのかな?
じんべいくん
じんべいくん
天才は一握りだよ。他の子はみんな普通の子だよ。
くらげさん
くらげさん
普通の子といっても、どんな子が灘中学に合格するのかな?

どんな子が合格するのか?

合格者180人のうち、天才は10名弱。

天  才:0~1回で理解できる
普通の子:1~3回聞けば理解できる

普通の子が95% と言われても…

95%の普通の子とはどんな子でしょう。

計算スピードと読書力をトレーニングさせてもらえた子

計算スピードが速い子は、残りの時間を考える時間に充てられます
読書がすらすらできる子は、より多くの知識を得られます。

集中力を伸ばせてもらえた子

集中力が身に付いている子は、勉強にも集中力が発揮されます。

知的好奇心を育てられた子

知的好奇心を育てられた子は
何事にも興味津々で、一つのことから、根や葉を広げてたくさんのことを吸収できます。
知識量も自然と増えます

学びを継続できる子 努力できる子

勉強を継続できる子は 他の子よりも高いところに登れます。
急に賢くなる道はなく、すべては1段1段の積み重ねだからです。
そして、もし学力が身についても、
維持する努力をしなければ、ついた力は落ちて行ってしまうからです。
だから、毎日継続して勉強できる子が合格に近くなるのです。

どうしても灘中に入りたいと思っている子

苦しいときも目標が明確であればがんばれます
負けないぞ!という気持ちも強くなります。

運のよい子

再度入試を行うと、合格者の40人が入れ替わると言われています。
1点の中に何人もがひしめき合っている状態です。
その1点を、その入試で採れるかがカギです。
運も大きく左右します。

まとめ

結局は小さい頃の親の育て方

天才は一握りですので、
結局は小さい時の親の育て方に尽きます。

幼少期に、親がこれらを伸ばす関わりをしたお子さんということになります。

普通の子とはいえ、小さい頃の育てられ方がものをいう