灘中に入るための虎の巻
親が幼少期から準備をするべし
一番重要なのは小さい頃の親の関わり方です。
賢い子になるかどうかは親の関わり方が9割と言っていいでしょう。
親がしてあげると有効なことは、
子供の経験値を上げること
物事と言葉を結びつけてあげること
集中力を伸ばしてあげること、の3つです。
集中力を伸ばす方法はこちら
幼少期に、計算力と読書力をあげておくべし
計算力を上げるのは公文が大変おすすめです。
読書力は毎日の読書が必須です。
とても簡単な本(0歳から絵本)などからはじめることをおすすめします。
小4から塾に通うべし
小4から塾に入るのがよいでしょう。(遅くとも小5)
きちんと親が関わってきた子で、計算スピードも速く、文章もスラスラ読める子に
育っているならば、すぐに上位クラスに入れるはずです。
塾無しで灘中に入るのは至難の業です。
受験にはテクニックも必要になってきます。
なので、塾には入っておきましょう。
塾に通うには、金銭面の裕福さもある程度必要になります。
灘中に入るための弐の書
本人が己と戦える人になるべし
ご存じの通り、中学受験は過酷です。
塾に入ってからは、自由時間がめっきり減ります。
その中で、いろいろと捨てなければならないものが出てきます。
己と戦い、受験に立ち向かうことができる、これが重要なカギとなります。
運を味方にするべし
運も必要な要素の一つです。
灘中学の入学試験に於いて、合格者の半分は、
もし2回目の入学試験をやったら入れ替わる可能性がある、と言われています。
それくらい「運」が左右することもあるのです。
先人に聞くべし
灘中学の先輩、灘中学に子供を入れたお母さん、
灘中学の卒業生、、、に、こんな時はどうしてた?と
直接聞くだけで、心が休まったり、解決できることもあるでしょう。
灘中に入るための武器
灘中グッズを手に入れるべし
手元に灘中ネーム入りの鉛筆や消しゴムなどがあると、やる気が沸いてきます。
毎日手元に灘中グッズがあればモチベーションアップにも最適です。
是非、文化祭でゲットしましょう。
さいごに 保護者の方へ
主役は子供です。
親がどーんと構えて、子供の精神面をサポートできる人になっておきましょう。
中学受験は長い人生のたった1つの通過点です。ゴールではありません。
過酷な受験に立ち向かうことそのものが重要な経験です。
もう一度言いますが、合格がゴールではなく、その「経験」が重要だ、
ということを理解しておきましょう。