子育て

医師免許は最強!医師免許を子供に取ってもらうために親がするべきこと!

くらげさん
くらげさん
お医者さんになるのは大変なんでしょ。まず勉強しないといけないし。
じんべいくん
じんべいくん
そうだね。勉強たくさんしないとなれないよね。

お医者さんになってもらいたい

医師免許は最強

日本において、医師免許は最強です。
医療界のトップです。
医師免許があれば、時給が1万円になります。
先生と呼ばれて社会的地位も高いです。肩書にもなります。
病院を辞めてフリーになっても、免許を活かした活動ができます。

医師になる方法

医学部に入らないといけない

お医者さんになるためには、医師国家試験に合格しなければいけません。
医師国家試験の受験資格は、医学部に行き必要な単位を取ることで与えられます。
つまり、医学部に行くことは必須です。
そして、医学部は偏差値が非常に高いです。

小さい頃から、親がしてあげられること

勉強ができる子に育てる

医学部に入るために、勉強ができる子に育てておかねばなりません。
ただ、急ぐ必要はなく、大学受験の際に偏差値が高ければいいので、無理して中学受験する必要はありません

お医者さんになりたいと思う気持ちをはぐくむ

お医者さんになりたい!と本人の気持ちが強ければ本人から勉強をしてくれます
目標があることは大切です。

医師が主役のストーリーを見せる

漫画「コウノドリ」「Dr.コトー診療所」「Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~」など
テレビ「ドクターX~外科医大門未知子」「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」「ER(緊急救命室)」など

注意 「医者になりたい子のための本」の中には「医者はこんなに大変」「ずっと勉強」「いい医者になるには●●であるべき」と書かれていることがほとんどである。これは、「いい医師になるための本」であって、「親が子供に医師になるように刷り込みをする」ための本ではない。

病院にかかった時に感謝して、すばらしさを子供にわかってもらう

お医者さんってすごいね、お医者さんかっこよかったね とおうちの人がお医者さんをほめる

実際にがんばっているお医者さんの、かっこいい話を聞かせる

救急医療で奔走する医師の話、延命治療に、地域医療に、と力を注いでいるかっこいいお医者さんの話を、事あるごとに取り上げて話題にします

医者以外の職業を暗に避ける誘導をする

もし子供が医師以外の職業を気にする素振りがあれば、
その職業は、●●が困るのよね、
その職業は、●●が低いのよね、
と、その職業についた時の不利益を提供します。

「この分野が合っている」と伝える

すでにお医者さんになったことを仮定して、
「整形外科が合っていると思う。だって、●●だから!」
「救急医療が合っていると思う。だって、●●だから!」
と、子供に闇の刷り込みをします。

学校に入る時に考えること

医学部の合格人数が多い学校へ行く

仲間が医学部を目指していれば、自然と、その選択肢を考える機会が増えます。
人間は、接触する回数が多いと、誘導されやすいのです。
お友達との会話で「医学部」という会話が多く出れば出るほど、
医学部というワードの接触回数が多くなり、選択肢の一つとして考え出します。

中学校や高校で行うこと

医学部を目指す塾へ入る

医学部専門の塾へ入れば、周りはみんな医学部を狙っています。
おのずと医学部を目指す気持ちになります。

最後の一言で進路を決める

中高生になると、親からガミガミ言われると反発します
親子関係が壊れますのでやめた方がいいです。

ではどうしたらいいかというと、
中高生になる前に、医学部行けるくらいの成績にしておく必要があります。

成績が良く、他にやることがなければ、
「友達が医学部に行くから」
「成績が良かったから医学部も選択肢のひとつか」
と、進路を決めてくれます

また、進路で悩む場合には、
親がポロっと「医学部もいいんじゃないの?」と口にすることで進路を決意します。

親は、進路決定のタイミングを見計らっておくようにしましょう。

まとめ

1.中学受験は不要だが、勉強はできるように育てておく
2.小さい頃から医師を肯定する発言をする
3.中高生になったらガミガミ言わず、最後の一押しをするタイミングを見計らう