一体どういうことでしょう?一緒に見ていきましょう!
子供の能力を引き出す方法!
自分の子供は賢いと思いますか?
私は思いましたね。
これができた!あれができた!というだけで、わ!賢い!って思っちゃいましたよ(苦笑)
子供はみんな成長の段階ですので、何かができるようになるのは当たり前なのですけれど、かしこい!と感激した記憶があります。
子供の、「なんでも吸収する状態」を最大限に引き延ばすするのは、お母さん次第で、その能力を引きだすこともできるし、逆につぶしてしまうこともできるといえます。
私は、最大限に子供の能力を引きだししてあげて、子供が将来、職業選択の分岐点に立った時に困らないようにしたあげたいと思いました。
そこで私がとった行動は5つです!
1、生活を整えること (寝る、食べる、出す)
2、適切な玩具を与えること
3、一緒に歌を歌う 絵本を読む
4、適切な時期に、適切な習い事をさせること
5、自分が知っていることを話すこと
たったこれだけで彼はぐんぐん伸びていきました。
1、生活を整えること (寝る、食べる、出す)
朝6時に起きて、21時半には寝る。睡眠は力の原動力です。
寝ている時間に成長ホルモンが出て、脳や身体ができあがっていきます。
彼の成長を最大限にしてあげたかったので、とにかく寝ることを大切にしました。
これを最重要と考え、昼寝もさせて、夜もちゃんと寝る!ことを徹底しました。
それ以外の時は、非常に活動的にいろいろなことを吸収して、
集中してたくさんのことを学んでほしいと思ったのです。
生活スタイルは、土日も、このサイクルを守りました。
毎日毎日同じ生活をしました。
土曜日に遊びに出かけても、ちゃんと21時には寝て6時には起きました。
もちろんアラームをかけなくてもちゃんと起きてくれます。
睡眠が足りていれば、アラームなんて不要なのです。
平日は21時には家中の電気が消えるため、近所の方からは
「お宅は寝るの早いものね」と言われていました。
しっかり寝て、しっかり食べて、しっかり出す。
食事も栄養バランスを考えて出しました。
なるべく多くの品目を使いました。
いろんな栄養素を摂ってほしかったからです。
1つの栄養素が足りないだけでも、足りない栄養素のレベルの成長にとどまってしまうのです。
栄養素はまんべんなく摂ってもらうように考えました。
でもなかなかうまくいかないので、1日のトータルで栄養素が賄えればいいと考えていました。
朝は、ごはんと納豆、みそ汁。
昼は、保育園では栄養バランスが考えられた昼食。
夕食は、ミンチとピーマン炒め、みそ汁、ヒジキの煮物、オレンジ。
こんな感じで1日でバランスが良ければいいやという感じでした。
便秘気味にならないように、排便のコントロールも大切だと思い、
朝、必ず排便をするようにして、排便の時間を取るようにしました。
便秘気味の時は、食物繊維を多く取らせるように心がけました。
食事から摂りにくい場合もあり、イージーファイバーという食物繊維のスティックを
常備していました。これを飲ませると翌日には排便がありました。これです↓
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2、適切な玩具を与えること
ネットや本で、知育玩具を調べまくりました。
いいといわれるもので、気になるものをかたっぱしから試してみました。
しかしあまり遊ばなかったものもあり、お蔵入りのおもちゃもありました。
もちろん、ヒットしてよく遊んだものもありました。
どれがヒットするのかわからないので、とにかく、1つずつ、
良さそうなものを与えてみるしかありません。
3、一緒に歌を歌う 絵本を読む
毎晩毎晩絵本を一緒に読みながら床につきました。
保育所からの帰り道は歌を歌いながら帰りました。
ご飯を食べるときも歌を歌ったり会話をしたりして、
リズムよく、歌を歌って、楽しい気持ちで過ごすようにしました。
4、適切な時期に、適切な習い事をさせること
保育所の時は習い事をさせる余裕がなかったので、小学校に入り、
学童に行くとともに、週2回通う公文(国語、算数)を始めました。
子供の体力が有り余っていたのでスイミングもさせました。
でも親が疲れていたので日曜日だけにしました。
セイハ英語、キッズデュオにも行きましたが保育所のような
雰囲気が好きではなかったようで、どちらも嫌がって、
結局短期間でやめてしまいました。
書道は近所の書道に小1から小3まで週1回だけ行きました。
ある程度、きれいな字が書けるようになればOKというスタンスで通わせました。
5、自分が知っていることを話すこと
ご飯を食べるときに、これはなんていう野菜が入っているでしょうか!
キャベツ?当ったりー!レタスに似てるでしょ。でも違うんだよ。
(違いを説明できないのでそこからは突っ込まなかった苦笑)
キャベツは他にどんな料理に入っているでしょうか!
(あまり出てこないけど無理やり野菜炒めとかでつなぐ。)
あとママね、昔、キャベツを収穫するバイトしたことあるよ!
キャベツって下のところグサって切るの。
専用の曲がってる包丁があってね、それでザクってやるんだよ。
キャベツ畑はすごく広くてね、段ボールは畑で作るの。
大きいホチキスでガシャって作って、それにどんどん入れていくの。
というように、キャベツ1つから、話をどんどん広げて子供の視野を広げてゆきました。それだけで子供はキャベツのイメージがどんどん沸いて、聞いたこととキャベツが結びついてキャベツについてだけではなく、その他の話も多くを知ることができます。
まとめ
子供の能力を最大限に引きだすのは、生活を整えたり、適切に遊んだり、お話をしたり、
ということをすればいいとわかりました。
この5つを保護者が自宅で意識して接するだけで、
人間としてのどっしりとした下地ができ、よいサイクルが回りだします。
考えたら「普通のことだよね」と思うかもしれませんが、
毎日続ける、というのはなかなか難しいものです。
でも、子供のためならと思って、信じて続けてみましょう!
コツコツ続けることが一番の近道です!