フルタイムママは、とにかく時間がありませんよね!
朝起きて、子供の着替え、朝食を作る、主人の朝食を出す、自分が朝食を食べる、子供の朝食を食べさせ、おむつ交換、子供の歯磨き、体温測定、保育所へ時間のノートの記載、子供の髪の毛を結う、保育所に持参する荷物の準備、自分のメイク、食器を洗う、洗濯を干す、ごみをまとめる、ごみを出す、
時には、子供がこぼした床を掃除、おねしょした布団を洗う、干す、泣いたらあやす、などが追加されますよね。
もうこれ、なんで一人でやらなくちゃいけないの!というくらい、とにかく自分の時間がなーーーーい!
そんな中でも、子供を泣かせないように、上手にあやしながら手早くやらなくちゃいけなくて。しかも、危険のないようにしなくちゃいけない。上の子に手をかけていたら下の子が「ぎゃー!」という危険な状態になっていることもしばしば。( ノД`)シクシク…
それでもさっさと1日の家事を回し、子供を賢く育てることが可能です!
2つポイントがあります。
1.家事は時短で!
2.仕事に行く日の朝は遊ばない!
たったこれだけです!
はい?
どういうことかといいますと、、、
「子供へゆったり接するとき」と、「仕事へ行く朝などの急ぐとき」の、オン・オフの切り替えが大切だ、ということです!
賢い子に育てるためには、特に幼児期では、教育的な声かけや関わりが非常に重要なのですが、忙しい朝は、そんなことをしている暇はありません。
とにかく、教育的関わりは夜と休日に回してください!
普段の朝は、最低限のことだけを実施して、保育所に行くことだけに注力しましょう!
忙しい朝にも教育的関わりをするなんて、もとからできないのです!!!
ポイント!
「忙しい朝の教育的関わりはあきらめて、帰ってきてから教育的関わりができるように切り替えましょう。」
で、どうしたらいいかといいますと。
子供に、「朝はお母さんは遊んでくれない」と理解させることが重要になります!
子供が「あいつは朝はダメだ(-_-;) 遊びに誘ってもちっとも遊んでくれやしねーぜ(チッ)」とあきらめてくれるようになってくれればしめたものです。毎日の朝の支度もスムーズに回るようになります。
中途半端に遊んであげると、今日も遊んでくれる?明日も遊んでくれる?と子供が期待して、毎朝遊んでくれる?の繰り返しになります。
お母さんたるもの、首尾一貫した態度をとることが大切なのです。
(学校の先生も、首尾一貫した態度をとってくれないと、学生が混乱しますよね。それと同じです!)
ですから、保育園に行くときは、お母さんもオンオフモードの「オン」に切り替え、子供には首尾一貫した態度で、急ぎモードで対応しましょう。
ただここで注意が必要なのは、お母さんの機嫌は悪くしない、ということです。
毎日、朝、お母さんが不機嫌モードだと、子供は「仕事に行く日のお母さんは不機嫌」「(だから)僕も、ママが仕事に行くときは不機嫌(でいい)」という、誤った理解につながりかねません。
子供はとにかく親を見ていて、良いことも悪いことも、えーそんなことまで!ということも真似します。
誤った理解をさせないように気を付けましょう。
まとめ:
賢い子に育てるための朝は、
1.家事は時短
2.オンオフモードのオンにして、遊ばない!
にすることがポイント、というお話でした!
ではでは!